楽しい「稲刈り」体験でした

今年で3回目のお米つくり、昨年まではメンバーの松田さん推薦の「餅米つくり」でしたが、今年はメンバーの皆さんの希望で「白米」に変更、稲刈りには少し早いかなとの思いもありましたが実も堅くなっており大丈夫だよ!との一声で、それではと「稲刈り」にかかり少し時間がかかりましたが「干す」までの作業を完了することが出来ました。

目下5家族が参加で、分配するには耕作面積が小さすぎで少しづつになりますが、一番の楽しみはみんなで作った無農薬のお米をみんなで美味しく食べながら米作り体験でのエピソードなどを語り合うことです。

でも来年は参加家族の一年分ぐらいのお米を作りたいね!と言うのがメンバーの夢です

 

雨が心配でしたが楽しい自然観察と散策の集いになりました

昨夜から雨の予想で約20名の申込みがあったものの参加見合わせの問い合わせもあり約7名が参加されました

しかし自然の木々や上月城の戦いの歴史の説明を聞いて頂には丁度良い人数でまた初顔合わせの皆さんが道中や昼食での会話が弾むののも良い人数で皆さんから楽しかったと感想を頂きました、そして心配していた雨も降らずに良いハイキング日和になりました

佐用町が大洪水に見舞われた翌年の平成22年から「頑張ろう佐用!」の一環として春夏に始めた「上月城跡:歴史と自然の遊歩道」のイベントとして始めましたが今後も楽しい出会いになり「元気な佐用を見て頂ければ」と続けようと思っています

  

猪に荒らされた利他村農園にびっくり!

9月18日(土)のダーチャの作業日、農園入り口のメッシュが変形しているので「こりゃ猪か?」と不安を持ちながら農園に入ると至る所で掘り返した箇所があり、おまけに田んぼへの水引きパイプが散乱しておりおまけに田んぼの畦が崩され水が入らなくなっておりメンバー皆「唖然!」幸いここ2~3日の間に入ったようで米の被害はなくまずは「安堵」しかしおかげでこの日はあたりが暗くなりそうな時刻まで農園作業になり、都会暮らしのメンバーには改めて「農業は草刈りと野獣対策との戦いだな!」と思い知らされた日でした。

しかしこの日予定の「ニンニク植え込み」をは「耕し=マルチかけ=ニンニクいもの植え込み」をすべて完了、無農薬栽培をモットーにしていましたが昨年は「天気のせい」もありますが良く発育しなかったことと「ニンニクは肥料が大切だよ!」との話もあり、今年は養豚業者さんから無料で頂いたEM菌入り豚糞で試すことにしました。

そして今回は良いニンニクを育て良き黒ニンニクつくりができることがメンバーの願望です。

猪による掘り返しの跡                               植え込みをしたニンニク畑

     

今年はの「カボチャ」の収穫は予想してたよりも少なかった!

今年のダーチャの畑作業では「カボチャ」と「白ごま」の栽培に期待をしていましたが、異常な暑さと日照りもあり「白ごま」は畑の土作りにも問題があったのか最初に種まきしたのはほとんどが枯れてしまい、2度目のポットで苗を育て植えたのも少し時期が遅れたようで3割ぐらいの収穫かな~、これも経験によるノウハウの積み重ねだと思っています。

しかしメンバーの大上さんの自宅の畑(下記写真)の「白ごま」は充分な手入れもされていたこともあり大成功でやはり地元の方には白旗です

「カボチャ」は暑さで葉っぱ枯れが早く刈り取り時期を早めたことと、今年は棚つり方式で栽培したこともあり収穫量は予想より大幅に少なくなりましたが、棚つりをしたこともあってキズのない美しい伯爵(白カボチャ)10個ぼっちゃんカボチャ36個の成果で商品価値は抜群だと思っています

   

夏の森林事業は「これはたまらん!」

遊歩道拡張整備のために県の森林緑化事業に参加して進めている「森林整備」ですが35度の猛暑が続く夏の作業はさすがに皆さん吹き出る汗に「これはたまらん!」との思いをしながらの作業になりました

高齢組の大上さんはこの日は朝から自宅農園の力仕事を終えてからの参加であったことから熱中症気味でダウン、先月ダウンのコーエンさんは大丈夫だったものの夏場は「熱中症」を軽く考えてはいけないなと反省です

8月は当日の気温と天候を考えて判断しようと思っています

[白ごま」は苗から植え直しました

今年始めて挑戦した「白ごま」栽培ですが5月中旬に蒔いた種が日照りが続いたのか発芽は1割もないぐらいでこれはダメだと再挑戦、今度はポットで苗を育て植え直すことにしました、ポットは地植えよりも成長は遅いものの見事発芽は100%で大成功、7月21日には皆さん猛暑の中で 植え直し完了です

8月のダーチャの集いの日には白い花が咲き乱れているのを想像しています

 

 

カボチャは順調に育っています

佐用の「カボチャをつくろう会」に参加して「ぼっちゃんカボチャと伯爵カボチャ」を目高の借り農地で栽培をしています

先月約40株を植えましたが上手く育っているのは30株ほどですが順調に育っています

出来たカボチャは引き取って貰えますので傷や虫食いがないように育てないと商品として価値が低くなりますのでダーチャのメンバーと棚を作り大切に育てたいと思っています

障害をもつ仲間たちの共創の音楽の集いは大盛況でした

今年で7回目になる「むらとまちの仲間たちによる共創の音楽の集い」を芦屋市の木口記念会館で開催しました

佐用町から福祉作業所の仲間たちとで35名が参加し西宮・神戸の障害を持つ仲間の総勢102名が参加し、日頃からこの日のために練習した音楽や踊りを披露し合い音楽に合わせて唄い踊り合う元気で楽しい音楽の集いになりました。

来年は「利他の花咲く村」で開催を予定しています。

むらとまちの障害を持つ仲間が集いそして健常者と共に音楽を通じて楽しい交流がさらに広がるようにしたいなと思っています

6月の利他村ダーチャ(週末は田舎で農園暮らし)は農繁期です

6月2日(土)今年で3年目の米作りです、しかし今年は農家の人も農繁期で都会暮らしのメンバーだけでの米作りです、そしてまずはイロハのイの次は田んぼへの水引きですが残念なことに畦から水漏れしているようで先月引いた水が十分たまってなく畦の修理からの力作業が待っていました

ところがコーエン村長さんが熱中症気味で途中でダウン、そして腰を痛めている頭師さんと女性陣で「こりゃ困った!」と思いきや天の助けか当日明石から2回目の参加の長谷部さんが「メンバーの状態を見てこれはダメだ!」と孤軍奮闘見事に畦の補修が完了し田植えが出来る状態になり感謝!感謝!のダーチャの作業日でした

6月21日(土)松田さんの田んぼに集合し「苗の刈り取り」をして目高の借り農園での田植えです、20日ほどしか経っていないのに田んぼの中は雑草だらけでそれを取り除くのに時間がかかりましたが田植えは男子3名女性3名で一斉に25センチ間隔で泥に足を取られながらの楽しい田植え体験になりました。

「田植えの歌を歌おうよ!」との声が上がったものの残念ながら皆さん都会暮らしで来年は農園歌を一つは覚えて盛り上がりたいと思っています

軽トラをキャンピングカーに!

利他村では「利他村ダーチャの里つくり(週末は田舎で農園暮らし」と題して宿泊での農業体験をと都市部の人に呼びかけていますが、この度日頃は土地の上に置き出かけるときに軽トラに乗せるキャンピングカーを制作して起業を始めた人の展示を見てきました(佐用町在住の人です)

写真ではわかりにくいですが内部は木つくりで4人が寝れるようになっており値段も電気等の配線等をして約100万円ぐらいで手軽に旅行やキャンプなどに利用出来そうす。

利他村では昨年約4畳半のロフトのある木造簡易建物を100万円ぐらいでつくりましたが、このキャンピングカーは手頃で都市部からの週末田舎暮らし(ダーチャ)に家族で来て貰うのにはもってこいで良いな~と思っています