12月16日から利他村ダ-チャのの仲間8人で鳥羽一泊旅行をしてきました。
そして新年に先駆けて伊勢神宮の外宮から内宮そして伊澤の宮へ、そしてあまり知られていない天の岩戸(風穴があり)を回わり
来年が仲間にとっても利他村にとっても楽しい年になるようにお祈りをしてきました。
エクシブ鳥羽別邸での豪華な部屋に皆さんびっくり、そしてまずは広くゆったりした温泉でリラックス、部屋では来年からの利他村
の活動や移住などについて深夜まで語り合い充実した楽しい旅行になりました
11月10日の利他村ダーチャ(週末は田舎で農園暮らし)の作業は「脱穀」です、今年はお米の粒も良く実っているようで初参加の樽山さんも初めての農体験に興味しんしん、そして利他村では農家では機械での脱穀でもう使わないからと頂いた昔ながらの足で踏みながら稲を入れる人道式脱穀機での脱穀ですが、昔ながらの肉体で実感する農作業も結構楽しくメンバーにとっては心地よい農園暮らしになったようです。
そして、その後トーミでお米と石やゴミのふるい分けをして後は精米を委託して待つばかり、来月にはみんなで作った無農薬米での食事会とそれぞれ分けて持ち帰るのが楽しみです。
また、当日はメンバーの大上さんが自宅畑で栽培した「こんにゃく芋」で「こんにゃく」を作ってあげると「土を落とし=ざく切りして=湯がいて=冷まして=皮を取り=ジューサーにかけ=炭酸ナトリュームを入れ混ぜ=長方形に切ったこんにゃくを釜に入れ(写真)」出来上がった「新鮮なこんにゃく」をメンバーのお土産に頂きました。
9月18日(土)のダーチャの作業日、農園入り口のメッシュが変形しているので「こりゃ猪か?」と不安を持ちながら農園に入ると至る所で掘り返した箇所があり、おまけに田んぼへの水引きパイプが散乱しておりおまけに田んぼの畦が崩され水が入らなくなっておりメンバー皆「唖然!」幸いここ2~3日の間に入ったようで米の被害はなくまずは「安堵」しかしおかげでこの日はあたりが暗くなりそうな時刻まで農園作業になり、都会暮らしのメンバーには改めて「農業は草刈りと野獣対策との戦いだな!」と思い知らされた日でした。
しかしこの日予定の「ニンニク植え込み」をは「耕し=マルチかけ=ニンニクいもの植え込み」をすべて完了、無農薬栽培をモットーにしていましたが昨年は「天気のせい」もありますが良く発育しなかったことと「ニンニクは肥料が大切だよ!」との話もあり、今年は養豚業者さんから無料で頂いたEM菌入り豚糞で試すことにしました。
そして今回は良いニンニクを育て良き黒ニンニクつくりができることがメンバーの願望です。
猪による掘り返しの跡 植え込みをしたニンニク畑
今年のダーチャの畑作業では「カボチャ」と「白ごま」の栽培に期待をしていましたが、異常な暑さと日照りもあり「白ごま」は畑の土作りにも問題があったのか最初に種まきしたのはほとんどが枯れてしまい、2度目のポットで苗を育て植えたのも少し時期が遅れたようで3割ぐらいの収穫かな~、これも経験によるノウハウの積み重ねだと思っています。
しかしメンバーの大上さんの自宅の畑(下記写真)の「白ごま」は充分な手入れもされていたこともあり大成功でやはり地元の方には白旗です
「カボチャ」は暑さで葉っぱ枯れが早く刈り取り時期を早めたことと、今年は棚つり方式で栽培したこともあり収穫量は予想より大幅に少なくなりましたが、棚つりをしたこともあってキズのない美しい伯爵(白カボチャ)10個ぼっちゃんカボチャ36個の成果で商品価値は抜群だと思っています