遊歩道拡張整備のために県の森林緑化事業に参加して進めている「森林整備」ですが35度の猛暑が続く夏の作業はさすがに皆さん吹き出る汗に「これはたまらん!」との思いをしながらの作業になりました
高齢組の大上さんはこの日は朝から自宅農園の力仕事を終えてからの参加であったことから熱中症気味でダウン、先月ダウンのコーエンさんは大丈夫だったものの夏場は「熱中症」を軽く考えてはいけないなと反省です
8月は当日の気温と天候を考えて判断しようと思っています
6月2日(土)今年で3年目の米作りです、しかし今年は農家の人も農繁期で都会暮らしのメンバーだけでの米作りです、そしてまずはイロハのイの次は田んぼへの水引きですが残念なことに畦から水漏れしているようで先月引いた水が十分たまってなく畦の修理からの力作業が待っていました
ところがコーエン村長さんが熱中症気味で途中でダウン、そして腰を痛めている頭師さんと女性陣で「こりゃ困った!」と思いきや天の助けか当日明石から2回目の参加の長谷部さんが「メンバーの状態を見てこれはダメだ!」と孤軍奮闘見事に畦の補修が完了し田植えが出来る状態になり感謝!感謝!のダーチャの作業日でした
6月21日(土)松田さんの田んぼに集合し「苗の刈り取り」をして目高の借り農園での田植えです、20日ほどしか経っていないのに田んぼの中は雑草だらけでそれを取り除くのに時間がかかりましたが田植えは男子3名女性3名で一斉に25センチ間隔で泥に足を取られながらの楽しい田植え体験になりました。
「田植えの歌を歌おうよ!」との声が上がったものの残念ながら皆さん都会暮らしで来年は農園歌を一つは覚えて盛り上がりたいと思っています
利他村では「利他村ダーチャの里つくり(週末は田舎で農園暮らし」と題して宿泊での農業体験をと都市部の人に呼びかけていますが、この度日頃は土地の上に置き出かけるときに軽トラに乗せるキャンピングカーを制作して起業を始めた人の展示を見てきました(佐用町在住の人です)
写真ではわかりにくいですが内部は木つくりで4人が寝れるようになっており値段も電気等の配線等をして約100万円ぐらいで手軽に旅行やキャンプなどに利用出来そうす。
利他村では昨年約4畳半のロフトのある木造簡易建物を100万円ぐらいでつくりましたが、このキャンピングカーは手頃で都市部からの週末田舎暮らし(ダーチャ)に家族で来て貰うのにはもってこいで良いな~と思っています
お疲れ様です。
昨日作業内容は水路の修理、耕耘、草刈、マルチ貼りでした。
5人でそれぞれ手分けして作業をしましたが、
正直むっちゃしんどかった。
耕作面積が広いと手入も大変ですね。
しかも斜面なので、荷物の運搬が大変。
いつも雑草との戦いですが、今年はマルチを使うなど、
雑草管理を徹底する予定です。
私は昨日まず水がでなくなっているので、水路の修理からとりかかりました。
どうやらポンプが水圧で流されていて、水が入ってこなくなってました。
今年の2月に修理したばかりでしたが、どうもこのやり方ではまた同じようになると判断して、
根本的に改善することにしました。
昨日は部品がなかったので、この作業は次回にすることにしました。
耕耘は耕運機でするので、これは女性陣に任せることにして、
まずは耕耘ができるように、草刈り機で草刈りをしました。
午前中はあっというまに時間が過ぎ、昼食を利他ハウスでとることにしました。
鹿肉の焼肉でした。
赤身の肉でしたが、柔らかくてとても美味しかったです。
バク食い。
昼食後引き続き草刈り、耕耘、肥料を入れて畝作り。
最後にマルチを貼って終了。
17時までかかりました。
今年は収益を上げるべく計画的に作業を進めています。
今年のこれからの作付け予定は白ごま、米、かぼちゃ、にんにくです。
それぞれ売り先は決まっていますので、どれだけきれいに、たくさん収穫できるかがポイントとなってきます。
来月も第一土曜日が定例農作業の日です。
次の作業日が待ち遠しいです。
今年は利他村ダーチャの里つくりの仲間で「白ごま」栽培を予定しています、そのために新たに約60坪程度の畑を借りました。
そして何よりも大切なことは鹿や猪除けの防御柵の設置作業で約半日で完成、4月はその畑を耕し5月は種まきを予定しています。
平成21年に起こった20名の尊い命が犠牲になった佐用町の大水害で少しでも町に元気を取り戻して貰おうと始めた「上月城跡から利他村までの遊歩道つくり」も今年で早9年目になります。
その遊歩道を「上月城跡:歴史と自然の遊歩道」と名付けて22年から春と秋に散策のイベントとして取り組んみ今回は17回目になります
織田と毛利の上月合戦での攻防や道中の自然の木々の説明をメンバーの大上さんから聞きながらの楽しい集いになりました。
そして今回は解散後に皆田和紙の紙漉き体験に参加、皆さん最初は中々思うように漉けなかったものの保存会の方の親切な指導によってコツを覚えたようで面白い体験ができたと喜んでもらえました。