ユンボ大活躍

 数年間耕作放棄地であった畑にうっそうと生えていた雑草の刈り取りも終え、次は耕しですが土は固く小さな耕運機では無理なことから利他村にあったユンボで掘り起こすことにしました。

 しかしユンボの運転はコーエン村長が見よう見まねで動かせる程度でうまくゆくかなと心配がありましたが、天の応援なのか新たに参加された「はこぶね組合」の増田さんが「昔ユンボを使っていたよ!」とのラッキーなお話、さっそく全面委任で利他村から畑におろしユンボ大活躍で作業を進めました。

 当日はコーエン村長と木船さんが体調が悪く欠席で3人の参加なりましたが皆さん時間を忘れての作業、どんどんと栽培可能な畑にと変身しています

新たな畑の草刈り完了

 先月の残した半分の草刈りを完了しました、即耕運機での耕しと思ったのですが苅りた草の除去が大変で枯れるのを待って次回の26日(土)の作業日で焼き払ううに限るとの提案があり、即皆さん頷きました(草刈り完了の畑の写真を掲載しています)
 新しい畑ですので次回は利他村にあるユンボでまずは土を掘り起こしその上で耕運機での耕しがをします。

 そんなことで本格的な野菜の種まきや植えつけまではまだまだ準備の作業がありますが仲間の中では互いに新しい畑できっと立派な無農薬の野菜が出来るとの夢を持っていることを感じ合っています


新たな畑の開墾始まる

 利他村の直ぐ下で約400坪の畑を借りることが出来、早速開墾を始めました。
2~3年使われていない畑で一面雑草で背丈以上に伸びている所もあり、草刈り機も草が絡み思うように進まなかったりで骨の折れる作業でしたが5人のメンバーで約半分の草刈りを終えることが出来ました。

 難作業にも関わらずこの畑は周囲には畑もなく目標の無農薬農園には最高の場所でおまけに平地で日当たりも抜群で見晴らしも良く、メンバー皆ウキウキ顔でこれからの楽しみながらの農作業が見えるようです。

 

ダ-チャの仲間でバ-ベキュ-を楽しむ

 温暖化の真夏の炎天下は熱中症の心配もあり8月はダ-チャの定例農作業はお休みをしていますが、さりとて顔が見られないのは寂しいなと31日の土曜日に秋の香りを感じながら晴天の下でバ-ベキュウを楽しみました。


 メンバ-が栽培したカボチャ.なすび.シシトウ.タマネギ.ピ-マン.トウモロコシ等の豊富な差し入れもありとデザ-トのブドウを味わい馬肥ゆる秋には早いですがお腹いっぱいにしながら話題豊富な楽しい一時をすごしました。

 

無農薬無肥料で元気に育っています

 はこぶね組合から分けて貰った固定種(オクラ・インゲン・黒豆)を無農薬・無肥料で育てていますがインゲン5粒の種は失敗・オクラは16種で3種は今のところほぼ大丈夫ですが黒豆は写真の通り元気よく育ってくれています。

 今回は固定種の種を採種するのが目的ですのではこぶね組合に参加しているメンバーに分けるのを楽しみにしています。

新たに100坪の畑を完成しました(固定種を育てます)

 無農薬農家と無農薬農野菜を求める仲間が集い新たなコミュニティ-を創ろうと全国的に活動している「はこぶね組合(コミュニティ-)」から固定種の種を分けてもらい大切に育て広めることで貢献したいと思っています

 当然それは無農薬無肥料での栽培がもとめられますが農薬や肥料を使っていない畑を探し見つけるのは難しく現在借りている10年以上の耕作放棄地は大丈夫ですがその場所は「利他村ダ-チャの里つくり」の仲間たちの活動の場ですので利他村コ-エン村長さんの敷地に約100坪の畑をつくることにしました

 村長さんの無農薬による自給自足ライフは夢でもありますので分けて頂いた固定種栽培も責任重大ですので夢の一つにして利他村の環境に適応する固定種栽培を是非成功させ全国の「はこむね組合」の組合員に分けることができればと思っています

 新たに作った畑


固定種の種つくりに挑戦

和やかで楽しい「むらとまちの仲間たちによる共創の音楽の集い」でした

 今年で9回目を迎えた「むらとまちの障害を持つ仲間たちによる共創の音楽の集い」は5月にもかかわらず35度の暑さが予想され熱中症を心配しながらの開催でしたが、曇り空であったこともあり「歌あり、踊りあり、皿回しあり、南京玉すまれなどあり暑さを忘れての和やかで楽しい集いになりました。
 上記のFacebookもご覧ください


今年もぼっちゃんカボチャを植えました

 佐用の「カボチャを植えよう会」に参加して3年目に入ります、昨年度は季候の関係で思った収穫が出来ずにがっくりしましたが自然相手の作業で参加した仲間と共に喜んだりがっかりするのも経験で話題の種にもなり田舎ならではの楽しみともいえます

 ことしは30株を先週苗植えをしましたが天候が良すぎたのか(本当は水まきの不足)7株が萎れていましたが後の苗は大丈夫、早速竹竿を組み立て棚つりをつくりました

 棚いっぱいにぼっちゃんカボチャがつり下がるのを想像しながら楽しみにしています

 ぼっちゃんカボチャは「カボチャを植えよう会」で購入してくれますんで目下利他村の農産物の唯一の収入源です

固定種の採取にがんばります

 現在農家で栽培している農野菜の種のほとんどはF1種(一代限りの種)で、そのF1種は害虫の被害を受けないために遺伝子組み換えや農薬が施されるなどで確かに収穫量など増えることで農家では毎年種業者から種を購入するのが普通になっており自家採取した固定種(在来種)で栽培している農家はいまでは全体の3パ-セントといわれています。
 しかもそのF1種の種は外国の大手種業者から購入しており、TPPを批准した日本では今後農地が外国資本に買われ、その農地で遺伝子組み換えと農薬により生産量を増した農産物がス-パ-に並ぶようになり、昔ながらの固定種で栽培された農作物を口にすることが出来なくなるばかりか、外国資本の圧力もあって固定種を採取すること自体を禁止する法律も予定されいると聞いています。

 現在田舎では昆虫の40パ-セントが絶滅しており、利他村でも10年前では蜂やトンボが数多く飛んでいたのが今では数匹しか見ることが出来なくなっておりその原因はまさしく農薬です、そしてさらに今から種の取れないF1種で栽培された農野菜しか食べられなくなるようなことを想像すると末恐ろしく不気味な感じさえします

 このような将来不安をもって危惧していましところ、今年に入り「固定種を育て無農薬の農業を日本に広げよう」とのすばらしい提案のもとに活動を始めた「はこぶねコミュニティ-」に出会い早速説明会に参加し即メンバ-に入りました

 さっそく、代表の坂の上零さんから貴重な固定種の種を分けてもらい育てることにしました、農業には素人である利他村にとって責任重大ですがインタ-ネットなどで成長過程の時点時点で育て方など学びながらがんばろうと思っています


早速同窓会の幹事さんがカントリ-ハウスで宿泊されました

今年から利他村カントリ-ハウスを民泊などで活用したいなと思っていたところ早速メンバ-の高校時代の仲間の幹事会で使いたいとの申し出が有り、まだ寒さが残っていましたので暖炉を焚きハウス内でのバ-ベキュ-を楽しみながら同窓会の話し合いをされました