心配していた雨が晴天に変わり「餅つき」と手料理での「新年会」で楽しい一年をスタートしました。
米作りメンバーも揃い、今年は田んぼの一枚を除草剤もまかずに自然農法で実験し、そして畑も耕しもせず肥料も肥料も撒かずに自然農法で始めます。
お米つくりは4年目に入り、素人集団のメンバーですがようやくコツも覚え、みんなで「健康な農野菜つくり」を目指して頑張ります
心配していた雨が晴天に変わり「餅つき」と手料理での「新年会」で楽しい一年をスタートしました。
米作りメンバーも揃い、今年は田んぼの一枚を除草剤もまかずに自然農法で実験し、そして畑も耕しもせず肥料も肥料も撒かずに自然農法で始めます。
お米つくりは4年目に入り、素人集団のメンバーですがようやくコツも覚え、みんなで「健康な農野菜つくり」を目指して頑張ります
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年までは他の農家さんの籾すり機と石取り機を借りていましたが、今年から中古ですが上手く手に入り、田んぼ近くの上月農機具小屋の電気配線も完了し、慣れないために少し手間取りましたが「習うより慣れよ!」で順調に出来るようになりホッとしています
これで 昔ながらのハゼ掛け(天日干し)では人手がいりますが、 お米つくりに必要な農機具もほぼ揃えることが出来、まだまだ人海作業はいりますが「自給自足」での「無農薬米」を希望する仲間が増えれば、田んぼも増やし、利他村共同体(協働体)としてダーチャ(休日は田舎で農園暮らし)の一つのモデルになればと思っています
「こんにゃくつくり」も3年目にはいり、今年は新しく入ったメンバーの実家にあった大釜を頂き、お昼には完了、彰さん特異の特製ピザと作りたての「こんにゃく刺身」さらにハチミツと黒豆を混ぜたサツマイモとオール自作の無農薬料理のランに舌鼓をうちながらの楽しい昼食になりました
10月はハゼ掛け(天日干し)から稲穂を取り入れ、脱穀を完了しましたが、最後の小石抜き機が入所できず新米の玄米は11月になりました。
その小石抜き機が入れば近代農機とはほど遠いものの中古品ばかりですが農機器は揃います、しかし山頂の利他村の小屋からその都度農機器を運ぶのは大変で
田んぼ近くで農機器置き場があればとおもっていましたところ、絶好の場所で旧庄屋さんの跡地を入手することが出来、そこにあった事務所建物を農機器置き場に改装することができました。
天の助けと思っていますが、これで共同体(協働体)つくりに必要な田や畑との農機機と農機器置き場も出来「自給自足農」に必要な物は揃えることが出来ました。
稲穂の刈り取り機の紐が絡み四苦八苦のスタートでしたが15名のメンバーではぜ掛けをする者、その上に稲穂を掛ける者、そして雨と除けのバルチを覆う者と要領よくと作業をすすめることが出来ました。
今年は豊作なのかハゼ掛け用の竹竿が不足し急遽山に入り竹取と若干のアクシデントがありましたが無事完了です
素人集団のお米つくりも3年目にもなると少しづつ上手くなり稲穂も周囲の農家さんともひけを取らなくなっています(自画自賛かも?)
しかし今年は沸騰の夏といわれる猛暑で稲穂の成長が昨年までとは異なり早稲穂が垂れてきており刈り取りの時期を決めかねています。
そして心配なのは刈り取りのタイミングを間違うと「カメムシ」が発生するとのことで水の管理と気温を見ての対策を間違いないようにするには早く素人集団を卒業しないとと思っています(習うより慣れよ!で根気よく進めます)
台風直撃コースで準備をしつつも風で行燈が飛ばされたらとのおっかなびっくりものでしたが有り難いことに台風は左にそれ雨も無く無事に開催することができました。
平成21年の大洪水で20名の命を失い鎮魂を兼ねての行燈まつりも14回目を迎え地元貢献として協賛させていただいている利他村も嬉しいイベントになりました。
平成21年の大洪水で亡くなられた鎮魂の祈りを兼ねて毎年8月9日に恒例にしている「上月行燈まつり」を今年も協賛しています。
幻想的な行燈の灯火を堪能しながら歌とマジックショーなどで平日の夜の一時を楽しんでください
第一農園「約一反(300)」では主に備蓄用の農作物を育てていますが、芋類豆類は鹿と小動物が入りほぼ全滅の被害に遭っています。
今まで入りそうなところの金網の補修で対応していましたが効果無く、それではとメッシュなど金網で囲っている周囲約200メートルをきめの細かい網で地上から1メートルで覆い張り巡らせました。
野獣にとっての絶好の他給他足は許さない!
今のところ大丈夫ですが駄目であれば今のところお手上げです