あけましておめでとうございます
コロナも収束に向かいコロナ後は社会も大きく変化することが予想されています
地球環境の変化で自然災害も多発し「成長神話」も限界を迎えて経済破綻も予測され中国も台湾も望んでいない戦争を駆り立てる勢力もありコロナ後の社会的後遺症からも予断を許さない年になりそうですが、どのような変化が生じようと利他村は仲間と共に「食の自給と分かち合い(利他)の思いを大切に楽しいコミュニティーつくり」に取り組みます
本年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます
あけましておめでとうございます
コロナも収束に向かいコロナ後は社会も大きく変化することが予想されています
地球環境の変化で自然災害も多発し「成長神話」も限界を迎えて経済破綻も予測され中国も台湾も望んでいない戦争を駆り立てる勢力もありコロナ後の社会的後遺症からも予断を許さない年になりそうですが、どのような変化が生じようと利他村は仲間と共に「食の自給と分かち合い(利他)の思いを大切に楽しいコミュニティーつくり」に取り組みます
本年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます
昨年始めた米つくりは水の管理や雑草対策の大変さなど素人集団では難しとの声もありましたが、自給自足のコミュニティーを目指すには米つくりは一丁目一番地だとの思いをもって挑戦したことが実り、見事に周囲の農家さん並の美味しいお米を収穫することが出来、特に若い仲間が頑張ったことで田んぼだけでなく畑も共同農園らしい景観になり、また備蓄用にと作った根野菜も鹿やイノシシの被害に遭うことな収穫も出来ようやく一つステージが上がりコミュニティらしく嬉しい一年になりました。
そんな思いを楽しみながら、今月11月は来春にむけて田んぼの土起と畝つくりをして、冬を越すタマネギの苗などの植え付けをし農作業はお休みにはいります。
昨年は周囲の農家さんから、都会の人が遠くから来て作っているのに「気のどくだ!」言われたお米作りでしたが、今年は水草などの雑草の除去に最初だけ稲には影響がでない農薬を散布し、有機肥料もほどこし栽培したこともあって、周囲の農家さんも「良いお米だ!」と褒めていただくような素人集団のダーチャの仲間にとっても自信も生まれ嬉しい米作りになりました。
収穫量はメンバー一家族1俵は出来なかったものの40キロの「天日干有機米」を分かち合うことができました。
食糧危機に備え、少なくともお米と備蓄用の根野菜だけは作れるようにをモットーに取り組んでいますがその夢は徐々に達成しつつあります
今年は周囲の農家さんに見劣りがしない稲穂も実り、自給自足を目指す「利他村ダーチャ」のメンバーに一俵ずつのお米をもって帰ってもらえそうです。
午前の田んぼの土手の雑草刈りを終えての昼食は新たに設置したピザ釜でのいろいろな種類のピザ定食に不慣れな火加減でお焦げをつくりましたが味は抜群、今からのダーチャの昼食の定番になりそうです
メンバーのしろくまさん撮影の動画です
ようやく待望のピザ釜が出来ました。早速ピザは任してとメンバーの彰さん自宅で用意したピザの生地を持参し、新しいピザ釜で釜の中を400度にするのに少々手間取ったものの試作品に挑戦、見事に成功!そして早速の味見に仲間「これはいける!美味しい!」と大好評でした
今からダーチャの作業日の昼食は「ピザ定食」の楽しみが増えました。
利他村の8月は平成21年の大洪水で亡くなられた尊い命の慰霊と今年はコロナに負けないで頑張ろうとの思いを込めて皆田和紙行の行燈まつりが開催されました。
今年はあいにく台風接近で野外での開催が出来なく隣の歴史資料館を借り開催になりました。
利他村も協賛して、ダーチャのメンバーが農作業の後準備のにお手伝いをし、当日は幻想的な行燈の灯に心癒やされながらの夜を楽しみました。
田んぼ(第三第四第五農園)での田植えをした後は水の管理の時期で田んぼでは人の手があまり入らなくなったことで、7月からは少し放置していた畑の雑草刈り取りと春に植えた根野菜の収穫です。
芋類を植えるとイノシシが必ず入ると教えられていたので心配していたのですが防護網を設置したこともあり、少し小動物の被害はあったもののジャガ芋は大収穫で次回以降のサツマ芋やキク芋の収穫も楽しみです
仲間の自給自足用に備蓄可能な根野菜を視野にまだまだ空き地がありますので広げて行く計画です
田んぼを昨年の約1.7倍(一反七畝)に広げ、人手のいる手植えではなく中古の田植え機を手に入れての機械植えを終え後は太陽と土と水と共に育てる米つくりです。
昨年は「完全無農薬無肥料だ!」と強がったものの、雑草に悩まされ、収穫も周りの農家さんの約半分ぐらいで「米つくりはそんな甘いもんではない!」ことを思いしらされたましたので、今年は、謙虚に米つくりの基本を学ぼうと農家さんに教えを請い「化成肥料が一切入っていない有機肥料」と「稲には一切影響しないで雑草の生長だけを止める農薬」を一回使い「有機によるキヌヒカリ米」作りに取り組んでいます。
田植機での田植えと第一農園でのジャガイモ収穫写真です、
昨年から本格的に始めた米作り、雑草(水草)駆除には苦労の連続で、おまけに出来高は周囲の農家さんの約半分ほどと言った成果で、米作りをやめようとの話もあり米つくりの難しさの体験の昨年でした。
しかし、自給自足を願っているダ-チャで「米つくり」は一丁目一番地で「なにくそ今やめればお終いよ!」との声で継続することで、支援していただいている農家さんに相談し、稲には全く影響がなく雑草だけを取り除く除草剤と化学肥料が一切入っていない有機肥料を紹介され本当米作り米作りの始まりです。
そして都会から月2回程度の参加でやはり人手不足は否めないことから、農家さんから中古の田植機と刈り取り機と脱穀機を手に入れあとは籾摺り機だけのほぼ準備万端でスタ-トです。
今年は上手くゆけば周囲の農家さん並の収穫量で目標の一人一俵持って帰れるように夢を描きながらみんなで「米つくり」を楽しみ頑張ります
5月のダ-チャの農作業風景です、まずは田植え機の操作講習からの始まりです(ご覧ください)