田植えの前の準備「代掻き」も今年はトラクターでの作業で以前のように水田の中で耕運機を手で押してするのと大違いで負担感もなく短時間で完了です。
ただ、田植えまでの日がなく大雨の日の作業になり全身づぶねれの代掻きになりました。
いよいよ6月2日(日)に田植えが始まります

田植えの前の準備「代掻き」も今年はトラクターでの作業で以前のように水田の中で耕運機を手で押してするのと大違いで負担感もなく短時間で完了です。
ただ、田植えまでの日がなく大雨の日の作業になり全身づぶねれの代掻きになりました。
いよいよ6月2日(日)に田植えが始まります
お米作りは神話の高天原での稲つくりが始まりで、それが新嘗祭での天皇の神への感謝の神聖な行事になって、お米つくりは本来民の最も大切な在り方であることを知りました
利他村ダーチャでは本格的なお米作り4年目に入りますが、和の思いが強い日本の民でもある私たちが、みんなですべてが昔ながらの手作業とは行きませんが昔ながらのハゼ掛け(天日干し)をして天の恵みの太陽いっぱいあびたお米つくりを楽しみます。
また、今年から第1農園でもみんなで自然の太陽と水と土での無農薬無肥料の自然栽培を目指して楽しみます
3月は田んぼの代かき前の土興しから始まり4月は有機肥料蒔きからのお米作りがスタートです
4年目に入り、田んぼ近くに農機具小屋も出来、農機具も一応揃い準備万端で米作りメンバー12名(家族を含めて16名)でダーチャ(休日は田舎で農園暮らし)の始まりです
温暖さのある気候変動が続いて昨年は野菜がうまく育たなかったのですがお米は皆さん美味しいと好評でした。
今年も自分たちが食べる美味しい米を目指してみんなで頑張ります
農業には全くの素人集団でノー天気に無農薬・無肥料を目指して周囲の農家さんから冷ややかではないものの呆れながら「都会ものが農業の難しさを知るのも良い!」との思いで見られていた時期もありましたが、当然に無農薬・無肥料の難しさや色々失敗体験をつんだお陰でようやく農業の「農」程度は知るようになったと思っています(これもまだまだ知らぬが仏かも?)
そこで、メンバーの彰さんの強い思いもあり、初心に返り今年から第1農園を無農薬・無肥料の自然農栽培農園を目指し再挑戦します。
メンバーにとっては「自然農法」は言葉では知るだけで失敗体験だけと言えますが自然の太陽と土と水だけでの栽培は「健康志向」と「自給自足願望」でしかも「食糧危機」への備えをと思う仲間にとっては「目指す方向」で「未来を開く道」と思っていますので頑張ってゆきます
心配していた雨が晴天に変わり「餅つき」と手料理での「新年会」で楽しい一年をスタートしました。
米作りメンバーも揃い、今年は田んぼの一枚を除草剤もまかずに自然農法で実験し、そして畑も耕しもせず肥料も肥料も撒かずに自然農法で始めます。
お米つくりは4年目に入り、素人集団のメンバーですがようやくコツも覚え、みんなで「健康な農野菜つくり」を目指して頑張ります
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年までは他の農家さんの籾すり機と石取り機を借りていましたが、今年から中古ですが上手く手に入り、田んぼ近くの上月農機具小屋の電気配線も完了し、慣れないために少し手間取りましたが「習うより慣れよ!」で順調に出来るようになりホッとしています
これで 昔ながらのハゼ掛け(天日干し)では人手がいりますが、 お米つくりに必要な農機具もほぼ揃えることが出来、まだまだ人海作業はいりますが「自給自足」での「無農薬米」を希望する仲間が増えれば、田んぼも増やし、利他村共同体(協働体)としてダーチャ(休日は田舎で農園暮らし)の一つのモデルになればと思っています
「こんにゃくつくり」も3年目にはいり、今年は新しく入ったメンバーの実家にあった大釜を頂き、お昼には完了、彰さん特異の特製ピザと作りたての「こんにゃく刺身」さらにハチミツと黒豆を混ぜたサツマイモとオール自作の無農薬料理のランに舌鼓をうちながらの楽しい昼食になりました
10月はハゼ掛け(天日干し)から稲穂を取り入れ、脱穀を完了しましたが、最後の小石抜き機が入所できず新米の玄米は11月になりました。
その小石抜き機が入れば近代農機とはほど遠いものの中古品ばかりですが農機器は揃います、しかし山頂の利他村の小屋からその都度農機器を運ぶのは大変で
田んぼ近くで農機器置き場があればとおもっていましたところ、絶好の場所で旧庄屋さんの跡地を入手することが出来、そこにあった事務所建物を農機器置き場に改装することができました。
天の助けと思っていますが、これで共同体(協働体)つくりに必要な田や畑との農機機と農機器置き場も出来「自給自足農」に必要な物は揃えることが出来ました。
稲穂の刈り取り機の紐が絡み四苦八苦のスタートでしたが15名のメンバーではぜ掛けをする者、その上に稲穂を掛ける者、そして雨と除けのバルチを覆う者と要領よくと作業をすすめることが出来ました。
今年は豊作なのかハゼ掛け用の竹竿が不足し急遽山に入り竹取と若干のアクシデントがありましたが無事完了です