田植えの前の田んぼの土おこしからスタ-トです

 昨年本格的に始めた無農薬.無肥料で手作業での汗水ながしての米つくりは、努力の割には周囲の田んぼの7割ぐらいの収穫量に終わりましたが、今年は農家さんから中古の田植え機と脱穀機を譲って貰い、米つくり希望者が中心になって一家族一俵を目標に無農薬はもちろん厳守で、少し有機肥料を使い 田んぼももう一枚増やし挑戦です

 コロナをはじめ世界経済も低迷し、自然災害も多発していますので「食糧危機」も視野におきながら準備はちゃんとしよう仲間で話し合っています

「自給自足による共同体(コミュニティ-)つくりが目標で、自給自足の一丁目一番地は何と言ってもお米つくりですので、今年はまずは周囲の農家さん並みに収穫をあげられるようになるのが目標です


譲り受けた田植え機と脱穀機


 

もち大豆の実取りに苦労!

 初めてのもち大豆収穫量は予想より少ないようでしたが、2月7日と21の二日間まずは米用の脱穀機で「さや」を取りトーミで種(実)を取る始めての作業、湿っていたこともありトーミをかけても「さや」から実が中々とれないなど悪戦苦闘しながらも習うより慣れよで次第にコツもわかるようになり結果はまずまずの収穫になりました。
 後は当初の計画では「もち大豆味噌」の予定でしたが、メンバーに分配して料理方法はそれぞれお任せすることにしました。
 どのような工夫がされるかを楽しみにしています