
利他村だより
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コロナの中幻想的な行燈の光を楽しみました
毎年利他村が協賛している上月行燈まつりを今年は地元出身のピエロのヒロバーさんとラテンが歌える演歌歌手岡田ひさしさんの芸と歌を楽しみながら13年前の8月9日に佐用町を襲った洪水の犠牲者の鎮魂とコロナに負けないでの思いを込めて開催されました。
夜に灯される地元の人や小学生や中学生が作った行燈の明かりの中での夏を楽しみました。


お米つくり順調です
素人集団での利他村ダ-チャのメンバ-も米つくり3年目となると作業も内容もあうんの呼吸で始められるようになっています。
今月のお米つくり作業は肥料まきで一年目は無肥料だったことから成長は付近の農家さんの7割程度で昨年からは有機肥料を施しことにしています。
今のところ順調に育っていますがやはり周囲の農家さん並に刈り取りできるかには仲間皆ドキドキです
畑では春に終えた野菜類は驚くような成長をしていますので夏場の取り入れは汗だくになりますが楽しい限りです





米つくり3年目の田植えも完了
素人集団でのお米つくりも3年目ともなると少しは慣れてきていますが、さりとて月2回程度のダ-チャ(休日は田舎で農園暮らし)では趣味の集まり程度の活動でしかなく、周囲の農家さんからは「都会の人が集って楽しんでいるな!」程度でまだまだ「自給自足による共創共生のコミュニティ-つくり」としての評価はされていないだろうと思っています。
そして当初の「無農薬.無肥料のお米つくり」の目標は「言うは易し行いは難し」で一年目の雑草対策と稲の生長からは至難の業であると痛感させられあえなく断念、昨年はお米の苗には影響しない除草剤を一回施し、農家さんに勧められた肥料を2回施したことで収穫量は少し少ない程度で「お米作り」としてはまずまずで今年も同じような米作りをしますが「自分たちで作ったお米を食べる=自給自足」の目標には確信が持てましたので、来年からは目標の「無農薬.無肥料によるお米つくり」を仲間で研究し合って少しずつ体験を重ねて近づけてゆきたいと思っています。


農繁期前の準備で忙しくなりました
今年は品種を「コシヒカリ」にして田植えを5月下旬に計画していましたが周囲の農家さんに水が入るのが5月末とのことで急遽6月初旬に良い昨年成功し好評であった品種の「キヌヒカリ」に変更することにしました。
田植えを遅らせたことで田んぼに雑草が増えることから水を入れる前に再度トラクターでの耕しの作業をすることになり、また畑の方でも雑草の伸びが勢い激しく雑草との戦いの時期に入り農繁期を前に忙しさが増しています。
最近コロナやウクライナで食糧危機を心配する人が増えてきたようで利他村ダーチャへの問い合わせも増え、同じ思いの仲間が増えつつあり、自給自足の共同体(コミュニティー)つくりへの意識も高まり楽しいダーチャになっています。


米つくり3年目にはいります
自給自足はなんと言ってもお米作りが基本でメンバーみんな農業素人集団ですが2年目の昨年は3枚の田んぼに挑戦し周囲の農家さんと同じような収穫が出来、みんなで分かち合うことが出来ました。
3年目の今年は念願のトラクターも購入でき後は「籾すり機」が手に入れば中古ばかりですが農機具はほぼ揃いましたので、耕作放棄の田んぼは幾らでもあり、移住やダーチャをライフワークにする仲間が増えればどんどん田んぼを広げようと思っています。
コロナパンデミックやウクライナ侵攻などで何かの切っ掛けで「食糧危機」が現実のものとなると思っていますので「自給自足」を考え田舎移住や休日を田舎で農園ぐらし(ダーチャ)希望の方利他村ダーチャを見学ください
「利他の花咲く村」の入り口の標識を目指してお越しください
