
利他村だより
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猛暑の中稲は順調に育っています
35度を超える猛暑が続き稲の状態が心配でしたが順調育っているようでホットしています
しかし今年は黄熱程度を見てタイミング良く刈り取りをしないと品質の低下になると情報もあり少し神経質になっています。
昨年皆さんから天日干しで「美味しいお米だよ!」と言って頂いたので今年もそんなお米になればと願っています


暑い夏の中イベントが開催されています
夏の利他村ダーチャは40度に近い猛暑の中 田んぼ水雑草刈取と畑の雑草刈りでくたびれますが、夏は協賛している皆田和紙保存会での「行燈まつり」や佐用町南光地区での「ひまわりまつり」が開催され楽しみにしています

漆野・段地区8月5日(月曜日)から8月12日(月曜日)まで

「特産の皆田和紙で作ったあんどん350基が並べられ、会場は柔らかな光に包まれます
手植えの大喜びの若い女性参加で楽しい田植えになりました
4年目は田植機にもなれ田植えはスーイスーイと進み、田植え機で難しい角っこの手植えは若い女性陣がぬるぬる田んぼに素足入り「感激!」と歓喜の声で完了、今年は若者担当の2枚の田んぼは完全無農薬で挑戦です
また今年から第三自然農園はも完全無農薬無肥料で挑戦です、雑草等が腐敗し微生物豊富な土になるまで3年程度はかかることですのでリーダーの彰さんは自信ありげで頼もしい限りです


田植えの準備は完了です
田植えの前の準備「代掻き」も今年はトラクターでの作業で以前のように水田の中で耕運機を手で押してするのと大違いで負担感もなく短時間で完了です。
ただ、田植えまでの日がなく大雨の日の作業になり全身づぶねれの代掻きになりました。
いよいよ6月2日(日)に田植えが始まります

自給自足の共創共生の農作業を目指して!
お米作りは神話の高天原での稲つくりが始まりで、それが新嘗祭での天皇の神への感謝の神聖な行事になって、お米つくりは本来民の最も大切な在り方であることを知りました
利他村ダーチャでは本格的なお米作り4年目に入りますが、和の思いが強い日本の民でもある私たちが、みんなですべてが昔ながらの手作業とは行きませんが昔ながらのハゼ掛け(天日干し)をして天の恵みの太陽いっぱいあびたお米つくりを楽しみます。
また、今年から第1農園でもみんなで自然の太陽と水と土での無農薬無肥料の自然栽培を目指して楽しみます
