利他村だより
ブログ一覧
みんながリーダーの共創共生のコミュニティー(ビレッジ)を目指して
5月は新たにシェアーハウス(古民家)が出来、新たな田んぼ1反と畑約200坪を借り、メンバーも地元の農業仲間の参加を含め20名近くなり、仲間の個性と得意分野を活かして「古民家再生プロジェクト」「米つくりプロジェクト」地元特産のもち大豆を無農薬で栽培し加工品をつくろうと「もち大豆プロジェクト」里山に育つ野草を探求し育成しようと「野草研究プロジェクト」が発足するなど活気ついています。
コロナ後に大きく変わる新たな世界に相応しいコミュニティー(ビレッジ)への夢を共有して新緑と共に新たな活動が始まっています。
4月28日のDVD報告です
新しい田が出来「コメつくり」開始です
目高集落での借農地で2年前までコメつくりをしていましたが棚田で一枚の田も狭くまた水が思うように入らないことから断念しコメつくりができる田を願っていましたがこの度国道から利他村に入るところの約1反の田んぼを借りることができました。
そこは野獣除けの電柵もしてあり、水も豊富で期待以上の場所です、周囲には農薬を使っている農家さんもありますが皆さん農薬には関心をもって最小限に抑えておられますのでそれほど心配することもないと思っています。
新しい田んぼが出来たことで、コロナウィルスで食糧危機が予想されていますし、購入できたとしても農薬や化学肥料を使ってのお米になりますので「無農薬・無化学肥料で自給自足できる農作物つくり」を目指している仲間にとって楽しく嬉しい「コメつくり」の開始です
「コメつくり」をする仲間は目下約8家族でまずは秋の収穫には「自分たちで作ったコメを食べたい!」そして周囲に耕作放棄地の田がありますのでさらに仲間を増え広げてゆけるようにしたいと夢を描いています。
シェアーハウスが出来ました
目高集落の古民家を借りシェアーハウスができました。
その古民家は佐用町でも超有名で利他村開村依頼イベントには必ず参加され原稿なしで励ましの挨拶をいただくなどされていた106歳で亡くなられた浅霧健二さんが生まれた時から106年間住んでおられた民家です
そして利他村ダーチャで借りている畑の真上にありダーチャの仲間も「泊まれる所ができた!」と大喜びで今からの活動にも弾みが出来ウキウキしています
シイタケ栽培を始めました
春からの農野菜の植え付け本番の季節に入りますが、まずは畑の奥の少し日当たりが良くないの場所にシイタケを栽培をしようと、地元の原木を売ってくれるところに行ったところ、そこはホームセンターで売っている原木の3倍ぐらい太さでしかも菌を含めても約3分の一の値段でラッキー!さっそく一本の原木に約70個の穴をあけ菌を打ち込む初めての体験をしました。
「どんこの肉厚の大きなシイタケ」が生えるのは確実で、しかも太い原木で約10年は持つとのこと!で「へーそんない!」とびっくり!しかし太いから生えてくるのは2年は待たないとね!と言われ少々がっかりする思いもありましたが約10年間美味しい健康にも良い無農薬のシイタケを頂ける楽しみは代えがたく待ちどうしい限りです。