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今年は大豊作で500キロは取れるのでは!
 2週間のハゼ掛け(天日干し)の稲を取り入れ脱穀作業は中古の脱穀機の機嫌が悪く一日では完了出来ないで2週間後の作業日に持ち越しましたが即籾すりと小石取りをして玄米の袋詰めをしてみんなでつくるお米つくり工程を無事に終えることができました、延べ人数150人と地元メンバーによる水の管理などで約500キロの大豊作のそれぞれのメンバーの成功体験になりました
 元々農業経験のないメンバーで半数が初めてのメンバーであり農機具のトラブルもありましたがの米作り知識が乏しい分はメンバーによる文殊の知恵を活かし合い和気あいあいの正に人間万事塞翁が馬の楽しい米作りになりました。



稲刈りを終え今月は豊作で美味しいお米を待つばかりです
猛烈な暑さが続きお米への影響を心配していましたが逆に水不足の心配も無く稲穂の成長も良く周囲の農家さんから今年は昨年の2倍は取れるよ言って貰っています。
先月末に「稲刈りとハゼ掛け(天日干し)]をして今月は「脱穀」「籾摺り」「小石取り」をして「玄米」にして参加メンバーに分配をします。
さぞかしメンバーは自分たちで作った天日干しの美味しいお米が食べられるのではと楽しみにしています。


お米の確保は出来ますが思わぬ危機への準備も心がけています
日本は亜熱帯になったように気象が大きく変わり危険な暑さや集中豪雨があたりめになり世界の農作物栽培状況も変化して食の確保を自給自足も視野に備えることも当たり前になるのではと思っています。
利他村では先ずは食の確保を前提にお米作りを始め5年目に入りメンバーの自給自足まではまだまだですがお米の確保は出来るようになっています。
さらに気象も世界の状況も大きく変化して先が見えない危機の時期に確実に入っていますのでサバイバルも視野に火起こしや飯盒でのお米の炊き方や手作りのバーナーと操作などを知ろうと取り組んでいます


熱中症はゴメンと午前で作業を終た後に飯盒炊飯実演とひまわり園を楽しみました
無農薬の米作りは毎日田んぼに入り雑草を刈るぐらいでないと難しいと体験しましたので一回だけ除草剤を撒いています、しかしその程度では少し抑えられる程度で2週間に一度メンバーが集い「美味しいお米を食べようと」と猛暑の中で頑張っています

熱中症にならないように作業は午前中で終え午後は「飯盒での美味しい米つくり」の実演と炊きたてのご飯に手作りの梅干しで質素ながら本物を味わった後は有名になっている「南光ひまわりまつり」を汗を拭き日気メンバーで回る楽しい一日になりました。

多くの参加で手植えの田植えを楽しみました
田植え機を予定していましたが18名参加の田植えが初めてのメンバーに手植えで田植えの体験で楽しい田植えになりました。
 そしてメンバーも増えたことから田んぼを増やしたいなと思っていたところメンバーの知人から運転出来る4条田植機を譲って貰えるようになり田んぼが少々増えても大丈夫になり夢のある楽しみが増えました。
 しかし4条田植機があっても手植えでの醍醐味を味わう楽しみは続けようと思っています




